今年の夏休みはロンドンに行くことにしました
きっかけ~ざっくりした旅行プラン策定まで
- きっかけは漫画展
- 特典航空券を求めて
- 宿はどこにするか
- ロンドンで何する?
きっかけは漫画展
ロンドンに興味はなく、今まで旅先の候補として考えたことはありませんでした。
しかし、2018年の12月上旬でしたでしょうか。大英博物館で日本漫画の展覧会(Manga)を開催することを知り「なにそれ!見たい!」と思ったのが、この旅行計画のきっかけでした。
特典航空券を求めて
私は基本的にマイルを貯めて海外旅行に行っています。正確には貯めたマイルを特典航空券に交換しています。
海外旅行は航空券代の占める割合が大きいので、特典航空券を利用することで旅費をかなり節約できます。
ちなみに2019年の夏休みは既にミュンヘン行きの特典航空券を確保済みでした。といっても、特に目的もなく何となくミュンヘンにしたので行くのは別にいつでも良く。しかし漫画展は期間限定。好評ならまた開催するかもしれないけれど、次が何年後なのかその時私が行けるのかもわかりません。
これも何かの縁。
幸い漫画展は2019年5月23日~8月26日と夏休み期間にかぶっているし、ミュンヘンは次の機会に行くことにして、今年はロンドンに行こう!
そうと決まれば、まずは航空券。早速ヒースロー行きの特典航空券を探し始めたのですが…
見事に空席待ちばかり・・・
いえ…エコノミーや乗継便なら残っているのですが、
羽田‐ヒースローって直行便でも12時間よ?私もうアラフォーよ?
12時間もエコノミーはツライ。
ビジネス、直行便じゃなきゃヤダー。
取れなかったらロンドンは諦めよう…と思うこと一カ月。毎日ではないけれど時々検索していたら、
あった~!往復ビジネス直行便!しかも、ちょうどよい期間!
しかし残マイルが足りてないのでミュンヘン便をキャンセルしてマイルを戻してもらわないと予約できないのです。ところが…
マイルを口座にお戻しするまで、お申込後最大10日間を要します。
公式サイトより
なんて書いてあるし(>_<)!
とりあえず、すぐに専用デスクに電話してその点について確認しました。
するとすぐ戻るようなことを言われました(えっ?)
そして電話を切ると…
マイルは戻っていました(えっ?)
戸惑う私。でもボンヤリしている暇はない!
慌ててヒースロー便を確保…
無事、確保できたよ~\(^o^)/
良かった~
それにしても、こんなドキドキしたの久しぶりですわ…
宿はどこにするか
航空券を押さえたら、次はホテルですね。
ホテルはそんなに急ぐ必要ないとも思うのですが、ちょっと調べてみたら
ロンドンのホテル高すぎ問題…
これは、早く押さえないと安い部屋が無くなるね…
とりあえずBooking.comで検索。
検索条件は
- 大英博物館
- 口コミ8(10段階)以上
すると、大英博物館から〇kmという表示付きで口コミ8以上の施設が出てきます。その中から
- (キャンセル無料の)料金
- 目的地(大英博物館)からの距離
- ホテルの内容(部屋の広さ、設備、雰囲気など)
を総合的に判断してホテルを決めました。
ロンドンで何する?
4泊6日だと、このようなタイムスケジュールになります(ANA直行便利用の場合)
1日目(出発日)
16時10分にヒースロー到着。入国審査やら何やらでホテル到着は18時過ぎ。移動疲れで初日は何もせずに終了と思われる。
2日目~4日目
フリー
5日目(帰国日)
19時発の飛行機で帰る(6日目(翌日)日本到着)
丸々3日もあるので大英博物館だけでは時間が余りそう。
もともとイギリスにもロンドンにもあまり興味が無かったので何をしようか全く思いつきません。
とりあえず個人旅行の強い味方(?)VELTRAでオプショナルツアーを検索してみたりガイドブックをパラパラめくってみたり…
ウエストエンドでミュージカル三昧?
調べているうちに、ロンドンはミュージカルとか舞台が盛んな地域であることを思い出しました。ガイドブックにシアターガイドが載っているし、VELTRAにチケット手配のオプショナルツアー(?)がありました。
コッツウォルズとかストーンヘンジとか有名どころに行くのもいいな~と思ったんですけど、でも屋外は天気次第なんだよな~とかオプショナルツアーは当日の天気見てから申し込むとかムリだしな~とか自力で行くほど行きたいわけでもないしな~とか、どんどんネガティブな方向に(^^;)
それに対して、舞台やミュージカルはもともと好きだし、有名な演目は何度も観ていてストーリーがわかっているから英語が苦手でも問題ないし、何より一人でも行きやすいと乗り気に。
一番の目的が大英博物館だし、今回のロンドン旅は博物館や美術館や観劇をメインにした文化的?な旅ってことにしようかな。
観劇予定1:ハリーポッターと呪いの子
ガイドブックで紹介されている演目はいずれも有名で私も日本で観たことがあるものがほとんど。その中でハリーポッターと呪いの子は存在は知っている程度。日本で上演されたことないですし上演される予定も聞かないですし気になります!
早速、公式サイトに行ってみました。
まず初めに、LONDONを選択しました。
右上に「BOOK TICKETS」と出ていたので、試しにクリック。
プレイガイドを選ぶような画面になったので、とりあえずATG TICKETSを選択してみました。
チケット購入画面は直観的に入力できる感じで難しくはありませんでした。
そして取れたチケットが通路側っぽい!?
思わずBUY…(通路側だったから…)
ハリー・ポッターと呪いの子(Harry Potter & The Cursed Child)の舞台はパート1とパート2の二部構成で、私が何となく購入したチケットはパート1とパート2の通しで£160でした。ガイドブックには入手困難のように書いてありましたが夏休みシーズンなのに余裕で取れましたね…。もう落ち着いたのかな?
しかし、その後やらかしたことが判明しました。
購入後、予約確認メール的なものが届いたんですが、それにですね、このような一文が…
please bring the credit or debit card used for the booking and your booking reference as proof of identity.
支払いに使ったクレジットカードを持ってきてね…ということなのですが、海外のサイトで不正利用とか怖いものだから、
バーチャルカードで支払ってしまったんですよね…
確認してみたらバーチャルカードの注意事項にもちゃんと書いてありました。クレジットカードの提示が必要となる取引には使えませんって…。
でも、身分証として求められているようなので名義が同じなら別のクレジットカードでも良さそうなもんだけど…。紛失したり不正利用にあったりしたらカード番号変わっちゃうこともあるしね?使ったカード忘れちゃう人だっていそうだしね?
事前にメール確認したほうが良いのかもしれないけれど、うまく説明できる自信がないし(そもそもバーチャルカードってイギリスにもあるのか?一般的なのか?)、ダメだったらブログのネタにでもしようと思います。でも多分大丈夫な気がしている。
2/5追記:メールで問い合わせをしてみましたよ!
やはり小心者なので、拙い英語でATG TICKETSに問い合わせをしてみました。
と、日本語としてもおかしい質問を…。
それに対する回答は…
ノープロブレム!
やっぱりね。そうだろうなあとは思っていたけれど、公式から回答もらえて安心したよ!そして私の拙い英語でも意図は伝わったようで良かったです…
観劇予定2:オペラ座の怪人
やはり有名どころも観たくなり、オペラ座の怪人も予約してしまいました。こちらはVELTRAでチケット代行が出ていましたが、私は結局公式で購入しました。
VELTRAのチケット代行は下図のピンクの座席をA席と称して£113で販売しているんですが…

公式(BOX OFFICE)はもっと細かい料金設定です(日程は同じ)

観やすい席ほど料金が高くなっているのがよくわかる細かい料金設定ですね。親切~。日本では1階席全部S席とか多いですよね…
代行で取れるお席は£99.5(緑)以下のお席かなあ。代行手数料もあるだろうし。約£13が手数料?ボッタクリというほどじゃないけど、オペラ座の怪人は公式だと座席指定できるから自分で取ったほうが絶対良いと思う。
ハリーポッターと呪いの子は座席指定はできないけど、購入決定前に座席がわかるので気に入らなければキャンセルしてやり直すことは可能でした